【体験談】不用品回収の巻き

不用品回収の予約の話。

去年の夏に、家の中の不用品の整理をした。
相当な量で自分で処分するにはちょっと無理な感じ。

業者に不用品回収で頼まないと・・・と思っていたら、息子や夫が知り合いに頼んであげると。
ヤッター!と喜んでいたのも束の間。

2人ともまーったく頼む気配がない。
きいてみたら、お互いがお互いの知り合いに頼むと思っていたらしい。

ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
ハヤクシテクレヨ。

このまま年を越すのは気持ち悪いよ・・・と思いながら年を越した。
越したよね…。

もう冬が終わり春がきたってーのにまだそのまま。

なんでここまで伸びたかというと、私が業者に頼もうとすると夫に止められるから。
「知り合いに頼むからちょっと待って」と。
何なん?
知り合いに頼むことで自分にマージンがくるん?

今回は私も絶対に処分すると決めていて予算もとってあるので、夫の声を無視してネットで検索しはじめた。

何社かに見積もりをとる段階で夫が
「ホントに待って」
と言うので
「いつ頼んでくれるの?」
ときいたら。

「フン」
と鼻で笑い
「いつか」
と答えた。

は?今鼻で笑った?
「いつか」と言った?
気のせい?
私の耳がおかしい?

ありえない。
ここは強行突破でいく。

ネットで見つけた不用品回収業者に数社連絡をとってみた。
今はLINEでやりとりができるので本当に便利。

やりとりをしていくと、なんか思っていたのと違う。
「すぐにお見積もりにお伺いします」と書いてあるのに、処分したいものの数とサイズを測ってよこせと言ってくる(丁寧な言い方で)。

・・・無理。

めんどくさすぎてそんなんできないわ・・・。
実際に来て、見て、いくらぐらいになるのか見積もりを出してほしかったのに。
なんか考えていたのと違ってもういいや・・・となり、やっぱり夫の知り合いに頼もうと思った。

業者に「測るのはめんどくさいので今回の件はお断りします」と断った。
そのうち1社から「写真だけでもいい」と言われたので、めんどくさいな・・・と思いながら撮影し送っといた(どこまでもめんどくさい^^;)。

もう夫の知り合いでいいやと思っていたので、大好きなサカナクションの音楽を聴きながら夕飯を作った。
新宝島を聴きながらそりゃあもうノリノリで^^

で、夕飯を食べる時に返信が来ていたので見てみたら。

「その量なら◯万円でお受けしますよ」と。
この金額が私が準備していた予算とピッタリだった(相場ではだいたい倍はする)。
そして、日にちも考えていた日にちにピッタリ。
なんと、夫が会社に車で行く日で(いつもはバイク)駐車場が空く。

わずかな数十分の間でトントン拍子に話が進んでしまった。

私、この間どんな感じだったっけ?と思い出してみる。

・一旦断ったのでもうどうでもよくなっていた
・リラックス・楽になっていた
・大好きな音楽を聴いて楽しかった
・心配・不安・ストレス一切なかった
・先のことは一切考えず「今この時の適切性はなんだろう?」と思った

こんな感じでうまくいった(^_^)v

今思うとはじめからうまくいっていたのに、力を入れてなんとかしようとしていたのでダメだった。
が、力が抜けて楽になった時にうまくいっていたところに戻った感じ。
ああ、はじめからうまくいっていたよね^^;と。
自分でこじらせていたねw

左脳=思考=エゴが幻想を見せて来るんだよね~。
でもマボロシだから。
現実がどんなふうに見えても、それ無いから。

と言いつつも、今現在私の人生至上最高にきつい現実の幻を見ているので早く目を覚ましたい。

もう幻に気づいてはいるのだがまだのめり込んでいる。
何かをまだギュッと握りしめ、肩に乗せている。
が、そろそろ目を覚ましてとっくにうまくいっているところに戻ろうと思う。

あっと驚く流れになると思っているので(どんなかたちで解決するのか楽しみ♪)、その時にはまたメモしようと思う。

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