【重要】思考に捉われない

108さんは、思考は相手にしないことと話されている。
一切取りあわない。

思考を相手にしていると、かえって思考を支えることになってしまう。
軽く、「思考ね、ハイハイ」くらいでいいと。

ジル・ボルト・テイラーさんは、

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

思考はあなたではありません。
あなたの思考はピーナッツほど小さな細胞の集まりが創り出しています。
多くの人々はそんなちっぽけなピーナッツに人生を支配させているのですよ。

思考はあなたではありません。
それは脳を調べても絶対的な真実。
私達の多くは左脳の細胞の集まりを「自分」と決めつけているが、それは子供の頃にそのようにしか教わらなかったから。
それだけのこと。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

と話されている。

思考はピーナッツほどの小さな細胞の集まりがピーチクパーチク言っていること。
思考が今まで自分の記憶だと思っていたことや、どうでもいいことを延々とほざいてる。

そんな小さなピーナッツ達にピーチクパーチク言わせていていいのか?
そんな小さなピーナッツ達に乗っ取られていいのか?

思考は勝手に「わたし」とくっつけてくる。

過去のことを悔やませたり、ありもしない未来の心配を煽ってきたりする。
それも思考の自動機能だと思うとあっさりスルーできて手放せる。

自分で考えているように見せかけているのが思考だ。
決して自分で考えていない。
左脳=思考=エゴの罠だ。

ジル・ボルト・テイラーさんは「エゴは、私達が言語機能を持つことの代償」だと言う。
ただそれだけのことなんだ。

左脳=思考=エゴがなかったら、こうしてブログを書くこともできないのだから。

【ジル・ボルト・テイラーさんの記事】

 

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。